※こちらは参考用電子音源です。
サクソフォーン5重奏:
ハッピー・ファンキー・サックス/天野正道
Happy Funky Sax - Saxophone Quintet
by Masamicz Amano
※こちらの作品はパフォーマンスがあるため、この音源では冒頭~15小節目及び練習番号[N]をカットしています。詳細はこちらからご確認ください↓↓
(Please visit the link below for further details.)
《楽譜》https://www.brain-shop.net/shop/g/gENMS-84140/?ytb=byccap
ENMS-84140
Grade:4
Time:4:40
♪サックス5重奏:中~上級の作品をもっと見る
https://www.youtube.com/playlist?list=PLXjXuvBnu7nFJxUGtCOgRG9QjJvXmwDAj
その他のアンサンブルはこちら
https://www.brain-shop.net/shop/e/eplist-en/?top-hoten=plist
作品について / Program notes
この曲は「Battle」(「Second Battle」のオリジナル版。未出版)に続く、ハッピーサックス奏者小串俊寿君からの委嘱2作目になります。
曲の冒頭部分、中間部にパフォーマンスが入ります。これから練習を始める、といった感じで楽器をケースに入れたまま、バラバラにステージに出てきて楽器を組み立て、リードの調整、ウォーミングアップなどを始めます。マウスピースだけ、ネックだけで音を出すのも良いでしょう。([A])
その後、チューニングを始めますが、A.Sax.はAで合わせようとしますが、T.Sax.は頑なにB♭で合わせようとします([B])。他のパートも指定されている音の後にデタラメな音でチューニングを開始します。そして皆、“なんじゃこれは?”と顔を見合わせます。([C])[D]で美しい響きになり、皆にっこり微笑んで本編に入ります。
本編は何しろファンキーに。リズムキープとノリが命です。Earth Wind & Fire、Dazz Bandなどのノリが参考になるでしょう。16分音符が転びやすいので気をつけましょう。
[N]は再びパフォーマンスです。Sop.Sax.の駆け上がり、最後のハイトーンをわざとはずします。“あれ?おかしいな”、とリードの調整をしたりして何度か繰り返します。その間他のパートはずっとロングトーンを続けています。Sop.Sax.が何度やり直しても音をはずすので、他のパートは呆れて徐々に演奏を止め、楽器をケースに入れて舞台袖に引っ込んでいきます。Sop.Sax.だけがステージに残り、楽器とは直接関係ないこと、例えば譜面代の高さを変える、椅子を取り替える、などをするとハイトーンがきまります。皆を呼びに行って[O]に入ります。
2箇所のパフォーマンス部分を如何にオシャレに演出するかで、この曲のおもしろさはきまってくると思います。アンサンブルコンテストなどの時は、勿論このパフォーマンス部分をカットして構いません。テンポ138から始めて、[N]をカットすることになります。
(天野正道)
♪For International Customers:
https://www.brainmusic-int.com/index.php?main_page=product_info&cPath=187_206_251&products_id=621?ytb=beccap
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この曲は「Battle」(「Second Battle」のオリジナル版。未出版)に続く、ハッピーサックス奏者小串俊寿君からの委嘱2作目になります。
曲の冒頭部分、中間部にパフォーマンスが入ります。これから練習を始める、といった感じで楽器をケースに入れたまま、バラバラにステージに出てきて楽器を組み立て、リードの調整、ウォーミングアップなどを始めます。マウスピースだけ、ネックだけで音を出すのも良いでしょう。([A])
その後、チューニングを始めますが、A.Sax.はAで合わせようとしますが、T.Sax.は頑なにB♭で合わせようとします([B])。他のパートも指定されている音の後にデタラメな音でチューニングを開始します。そして皆、“なんじゃこれは?”と顔を見合わせます。([C])[D]で美しい響きになり、皆にっこり微笑んで本編に入ります。
本編は何しろファンキーに。リズムキープとノリが命です。Earth Wind & Fire、Dazz Bandなどのノリが参考になるでしょう。16分音符が転びやすいので気をつけましょう。
[N]は再びパフォーマンスです。Sop.Sax.の駆け上がり、最後のハイトーンをわざとはずします。“あれ?おかしいな”、とリードの調整をしたりして何度か繰り返します。その間他のパートはずっとロングトーンを続けています。Sop.Sax.が何度やり直しても音をはずすので、他のパートは呆れて徐々に演奏を止め、楽器をケースに入れて舞台袖に引っ込んでいきます。Sop.Sax.だけがステージに残り、楽器とは直接関係ないこと、例えば譜面代の高さを変える、椅子を取り替える、などをするとハイトーンがきまります。皆を呼びに行って[O]に入ります。
2箇所のパフォーマンス部分を如何にオシャレに演出するかで、この曲のおもしろさはきまってくると思います。アンサンブルコンテストなどの時は、勿論このパフォーマンス部分をカットして構いません。テンポ138から始めて、[N]をカットすることになります。
(天野正道)
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